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日本経済新聞掲載!!

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日本経済新聞掲載!!

月曜日, 2月 1st, 2016 その他 ks-s

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1月20日(水)の日本経済新聞に弊社の商品「貼れ晴れシート」の記事が掲載されました。


参入意欲 草の根でも 医工連携 中小の挑戦(2)

軌跡

 

医療機器や器具が中小企業にとって魅力的なのは不況時でも需要が安定し、

高齢化による市場拡大が見込まれるからだ。買いたたきも少ないし、

特に関西は先進医療の大学や機関が集積し現場が近い。

参入意欲の強さは全国で「西高東低」といわれる。

連携のけん引役である国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)

妙中義之・研究開発基盤センター長は「(小参入が活発化する)記は2011年」と話す。

国の成長戦略の1つ、「医療イノベーション」が具体化し、中小企業の医工連携を促す初の

30億円の事業が始まった。リーマン・ショックの余波に苦しむ企業には新たな収益源に映り、

同事業の応募件数は採択の8倍を上回った。

連携の広がりを示すように商議所などに頼らない「草の根」の組織も生まれている。

一般財団法人「ものづくり医療コンソーシアム」は大阪市立大学の荒川哲男医学部長と、

人工衛星で知られるアオキ(東大阪市)の青木豊彦会長の交流がきっかけ。

大阪府内を中心に41社が参加する。医師らの説明や病院の見学を通じてニーズを探る。

設立して2年余りだが、成果もある。メンバーで抜き型製造のケイエスシステム(同)が

「看護師の困り事にも対応する」(荒川氏)方針に沿って制作した排液バッグのカバーは、

大阪府看護学会の作品展で最優秀賞を得た。

金型設計の坂本設計技術開発研究所(枚方市)は15年から、地元の市立ひらかた病院と交流する。

これまで個別医師との協働はあったが、病院全体との連携は初めてだ。医師らの要望を聴いて、

同社など44社で構成する異業種交流組織「SSTグループ」で事業家の可能性を探る。

これまで麻酔が効いた範囲を確認する冷感センサーなどを試作した。

坂本喜晴社長は「今までないモノをフル回転で作り出すことでグループの総力が高まる」と期待する。

 

納品までの流れ

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